響板修理 / ニス塗り替え
響板の割れ補修を行うために、ニスを剥がし塗り替えます。スタインウエイピアノの響板は非常に割れやすく、
保管時のみではなく輸送時にも割れるケースが多々あります。しかし、過度に割れに対して嫌悪感を示す
必要は無く、修復によってしっかりとした音質を響き渡らせる能力を有します。
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解体後、響板よりニスを剥がす。ゼリー状に見えるのは、アセトンによって剥がされたニスが液体化したもの。
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左記アップ写真。響板ニスをアセトンによって剥がしたところ。 |
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| 完全にニスが剥がされた響板。ここから割れが発生している部分へ埋め木を行い、修復する。 |
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埋め木終了後、響板ニスを塗り直す。 |
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| 幾重にも塗りなおし、響板にしっかりとニスを浸透させる。 |
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響板の修復が完了した状態。割れは奇麗に埋め木され、ニスは満遍なく重ね塗りされている。このニスが本格的に乾くには、納品後3年程度を必要とする。 |